Greenfootを使って、Javaでゲームを作るプログラミング教育

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こんにちは。今回は、前回の続きのお話をします。

前回は、「子供のプログラミング教育で、Scratchの次のレベルには何を教材として選ぶべきか?」というお話をしました。
そして、私のおすすめは「Greenfoot」を使って、Java言語をつかって簡単なゲームを作ろう

ということでした。

Scratchの弱点 – Scratchゲームしか作れない

Scratch(スクラッチ)は、マサチューセッツ工科大学(MITメディアラボ)が開発した子供向けのプログラミング学習ソフトです。

(Scrathの特徴)

  • ブロックを並べるように楽しくプログラミングを学べる
  • ゲームをすぐに作れる
  • どのパソコンにも無料でインストールできる

といった特徴があり、子供向けのプログラミング学習ソフトは「Scratch」一択といっても過言ではないことは業界で周知のことです。

しかし、Scratchの欠点は、一定レベル以上のプログラムを作るのが難しく、また、将来的にソフトやアプリ開発などIT関係の仕事をしたい場合、Scratchよりもっとレベルアップしなければ通じないという弱点があります。

(世の中のスマホやiPhoneのアプリのようなソフトは、文字で書かれたプログラミング言語で作られています。Scratchはあくまで基礎学習用のソフトであり、補助輪のついた自転車のようなものです。将来、本格的なソフトを作れるようになる場合、Scratchを卒業して、次の学習環境に移行する必要があります。)

でも、Scratchの次に何をしたらいい?

「ではScratchよりも本格的なプログラミング教育にステップアップしたい場合、いったい何を学ばせたらいいのか?」という議論は、プログラミング教育の業界では未だ議論され続けていることで、まだ終止符が打たれていません。

よりステップアップするために

「スクラッチ」で身につくことはプログラミング的な思考ですが、これだけでは世の中に流通しているアプリやソフトウェアのような製品を作るには至りません。(現状の話です)

そこで、よりステップアップするためには、Scratchを卒業して、正規の「プログラミング言語」を学ぶ必要があります。

スマホやロボットを動かすアプリを作るには「プログラミング言語」が必要

プログラミング言語には様々なものがありますが、(C言語、Java言語、JavaScript、C#、C++、PHP、Python、VBAなどなど…)どれも「キーボードで文字を打ち込んで、結果は文字で表示される」という大人向けのものが多いため、子供にとっては「なんだか文字ばかりで難しい」と感じてしまうものになります。

子供→大人のプログラミングへの橋渡し=「Greenfoot」

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そんな子供にオススメのプログラミング教育教材が、「Greenfoot」です。

Greenfootは、Javaというプログラミング言語を使って簡単なゲームを作ることができる教材ソフトです。
イギリスのケント大学が作った教育ソフトですので、そもそも教育用に作られている上に無料でインストールすることができます。

gfoot

上記のようなScratchに似ている画面で、プログラミングをすることができます。

また、使用するプログラミング言語のJavaは、世の中の多くのソフトウェアや家電、サーバー、スマホアプリなどで使用されている言語です。
覚えておくと様々な場面で役に立つ上に、1つ覚えることで関連する他の言語も習得しやすくなります。

今後は、Greenfootを使用したプログラミング学習について解説していこうと思います。

 

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