「Scratch」をマスターした子供に使って欲しい、次のレベルのプログラミング教材
「tosh」=スクラッチと完全互換したテキストベースのプログラミングソフト
子供向けプログラミング教材「Scratch」は、ブロックを並べるようにして簡単にゲームやアニメーションを作ることができるソフトとして有名です。
しかし、スクラッチをマスターした子供達が、「もっと本格的にプログラミングを学びたい」と考えた場合、いきなり大人向けの本格的なプログラミング言語を学ぶのには敷居が高すぎると言われてきました。
ついに登場!文字ベースのスクラッチ「tosh」
そこでご紹介したいのが、今年リリースされた「tosh」というソフトです。
toshは、スクラッチと完全に互換している、文字ベースのプログラミング環境です。
「move 3 steps」などのように、文字のソースコードを打ち込むことでキャラクター(Sprite)を動かすことができるソフトです。
Scratchのブロックを文字のソースコードに置き換えた仕様
toshのソースコードは、Scratchでいう「ブロック」の一つ一つを文字に置き換えたものになっています。(いわば「スクラッチ言語」ですね。)
したがって、Scratchに慣れ親しんだ子供が、次のレベルを求めて文字ベースのプログラミングに一歩踏み出すためには最適の教材となるでしょう。
以下、実際にtoshを使ってみたデモ動画を添付いたします。
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